5月は、気温や気圧の変化が大きく、新年度の疲れも重なり、心身のバランスを崩しやすい季節です。
特にゴールデンウィーク明け頃から、
- 朝起きられない
- 気分の落ち込みが強くなる
- 不安感や焦燥感が増える
- 動悸や息苦しさが出る
- 不眠や過眠が続く
- 仕事や学校へ行くことがつらい
といった症状で来院される方が毎年増える傾向があります。
ただ、こうした変化は「治療が振り出しに戻った」というわけではありません。
こころの症状は、良くなったり少し悪化したりを繰り返しながら、全体として少しずつ回復していくことが多くあります。
特に、一度改善傾向がみられていた方の場合、一時的な“落ち込みのカーブ”であることも少なくありません。
「また悪くなってしまった」と感じると不安になりますが、治療を継続することで、自然と安定を取り戻していくケースも多く見られます。
一方で、
- 我慢し続けてしまう
- 通院を中断してしまう
- 睡眠リズムが大きく崩れる
ことで、症状が長引いてしまう場合もあります。
「少しつらいかも」と感じた段階で、早めに相談することが大切です。
当院でも、5月は不調を感じる患者さまが増える時期として、丁寧なフォローを心がけています。
お一人で抱え込まず、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。


